芭蕉館周辺の平泉観光地の紹介|周辺の観光名所
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周辺観光名所案内
毛越寺
日本有数の浄土庭園として、その文化価値を国から二重指定されている毛越寺は、中尊寺と同じく嘉祥3年(850年)慈覚大師の創建と伝えられます。二代基衡が造営に着手、三代秀衡の時代にすべての堂塔が完成しました。浄土庭園と呼ばれる大泉が池は、平安時代の優美な作庭造園の形状を今に留めております。
毛越寺あやめまつり
毛越寺のあやめは大泉が池周辺の約30アールのあやめ園に、300種、3万株の花菖蒲が咲き誇ります。
あやめ園は、揚羽(あげは)や初鏡(はつかがみ)、初光(はつひかり)などが大輪を咲かせ、紫、白、黄色と色鮮やかに咲き誇り、緑濃い浄土庭園との絶妙のコントラストがさらに彩りを添えます。
このあやめ園は1953(昭和28)年に平泉町民の発案で現開山堂前に植えたのが始まりで、翌年に明治神宮から100種100株を譲り受け、その後種類を増やして今日に至っています。
まつり期間中は、延年の舞、茶会、写生大会などが行われます。
達谷窟毘沙門堂
延暦20年(801年)坂上田村麻呂が戦勝を記念して、京の鞍馬寺から毘沙門天を勧請し108体の毘沙門天を祀り、達谷毘沙門天堂と名付けられました。また、岸壁に刻まれた顔面大仏は、北限の磨崖仏として貴重なものです。
達谷窟毘沙門堂
中尊寺は天台宗の東北大本山です。山号を関山といい、慈覚大師によって開かれました。国宝・金色堂は、中尊寺創建当初の建築物では、現存している唯一の遺構です。奥州藤原氏の初代清衡の造営で天治元年(1124年)に上棟されました。中尊寺では、国宝や重要文化財3,000余点を数える平安美術の宝庫です。
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